こんにちは!
やっと涼しくなってきましたね。
今日は実家の脱衣所の収納の見直しのおはなしです。
先日、実家の母に脱衣所の収納のアドバイスが欲しいと言われました。
というのも、無印良品週間に合わせて収納用品を買いたいので収納の設計をしてほしいとのこと。
まず、収納用品や収納家具を買う前にしてほしいことを母に伝えます。
まじめにメモる母、笑
①何を脱衣所に置きたいのかを考える。
②置きたいものが決まったらその量を把握する。
③②の為に物の整理をする。(要・不要を分け、要に分けた物の量を把握)
④今使っている棚に仮に要の物を置いてみる。写真を撮ると収納の設計がしやすい。
⑤収納用品を決める。オープン収納にしたいのかクローズ収納にしたいのか。
⑥今回今まで置いていなかった孫の下着、パジャマを置きたいということだったのでその量を把握する。置きたい枚数など。
ここまで出来たら私の出番。
私も同行して実家の脱衣所の広さをメジャーで測りに行ってきました。
ここから設計にはいります。
無印のオンラインストアを見ながらラックを決定。
洗濯かごと洗濯機を壁に並べて入る収納ラックを探しました。
それから、置きたい物と置きたい物の量を見ながら収納用品を選ぶ。
あとは無印良品週間がきたらポチ!
これがビフォーです。
色の散らかりがすごいのと収納用品に統一感がないので物が溢れているわけではないのに散らかって見えがちです。
からのアフター。タオルを収める母。
最終的にこんな感じになりました。
色合いが整うだけですごい差ですよね。
母もモヤモヤしていた脱衣所がすごく落ち着ける空間になったと喜んでくれました。
それから数日後、母からまたうれしい報告が。
同居している小2の孫(わたしから見ると姪)が、いとこが遊びに来たときに「きてきて~」と脱衣所に呼んで収納の説明をしていたそうで。笑
そのあと、「なんかリビングの棚の上が散らかってるなぁ」と整理をはじめたらしい。するとそれにつられて小5の兄も一緒に要らない物をゴミ袋へ入れだしたと。。。
今まで気にならなかった場所も、心地いい空間が一つ出来たことで心地いい空間を増やしたいという気持ちに子どももなるんだなぁと、考え深くて。
子どもに整理収納を教えよう!とキリキリならなくても、環境を整えていけば自然と学んでくれるんだなぁと思う出来事でした。
ではでは~